生命倫理学会会員の皆様
生命倫理学会第30回大会開催にあたり、事前参加登録期間を終了しました(11月7日web上での参加申込期日(9日振込期限)。
事前参加手続き頂いたみなさま、大変ありがとうございました。
現在、予稿集の発送作業を進めております。事前参加登録がお済みの方には、11月中には登録住所にお届けいたします。予稿集が事前に届かないといったことがございましたら誠に恐れ入りますが当日、「総合案内」にお申し出ください。なお、<大会参加証>は、当日受付にてお受け取りください(事前送付はいたしません)。
もちろん、当日参加受付を承りますので、是非お誘い合わせの上奮ってご参加ください。
また、是非関連機関その他ご関心の非会員のみなさまにも、本大会の開催をお伝え頂ければと思います。
大会プログラムの他、関連イベントを含め、新しい情報は、(近日送付される)予稿集及びウェブサイトをぜひご覧下さい。会場で皆様にお目にかかることを楽しみにしております。
現在、予稿集の発送作業を進めております。事前参加登録がお済みの方には、11月中には登録住所にお届けいたします。予稿集が事前に届かないといったことがございましたら誠に恐れ入りますが当日、「総合案内」にお申し出ください。なお、<大会参加証>は、当日受付にてお受け取りください(事前送付はいたしません)。
もちろん、当日参加受付を承りますので、是非お誘い合わせの上奮ってご参加ください。
また、是非関連機関その他ご関心の非会員のみなさまにも、本大会の開催をお伝え頂ければと思います。
大会プログラムの他、関連イベントを含め、新しい情報は、(近日送付される)予稿集及びウェブサイトをぜひご覧下さい。会場で皆様にお目にかかることを楽しみにしております。
2018年11月15日
第30回日本生命倫理学会年次大会大会長
瀬戸山晃一(京都府立医科大学)
大会事務局:京都府立医科大学 医学生命倫理学(人文・社会科学教室)
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
Email: kyoto30bioethics@gmail.com
大会URL: https://kyoto30.bioethics.site/
大会事務局:京都府立医科大学 医学生命倫理学(人文・社会科学教室)
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
Email: kyoto30bioethics@gmail.com
大会URL: https://kyoto30.bioethics.site/
ホームページアクセスの不具合についてのお詫び
2018年10月9日より当ホームページで大会参加の事前登録受付を開始いたしておりましたが、直後にホームページの不具合が発生し、アクセスができない状態になっておりました。これにより、会員の皆さまをはじめ、大会参加を予定されている皆さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。また、ホームページの不具合について数件のお問い合わせがございましたが、ご連絡くださった皆さまには感謝を申し上げるとともに、対応が遅れましたこと重ねてお詫び申し上げます。
今回の不具合は、ホームページ管理会社がSSLの延長手続きを完了していなかったことに起因するものですが、2018年10月11日現在は復旧作業が完了し、正常に稼働しており、事前登録フォームもご利用いただけます。引き続き、多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。
最後になりましたが、この度は多大なるご迷惑をおかけしましたこと改めてお詫び申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
2018年10月11日 第30回日本生命倫理学会年次大会事務局
大会長挨拶
Welcome to the 30th Annual Conference
of the Japan Association for Bioethics
学問としての生命倫理学(バイオエシックス)は、米国で産声を上げ約半世紀が経ち、日本生命倫理学会は、今年度の年次大会でようやく学会創立30周年を迎え一つの大きな節目となる時期にさしかかっているといえるかと思います。その節目の年次大会の大会長を仰せつかった重責で身が引き締まる思いであります。30周年を記念するシンポジウムを開催するとともに、日本生命倫理学会のこれまでの軌跡を振り返ることで学会の現状と役割を確認するとともに今後の学会のさらなる発展と躍進に繋げていく未来志向の思いを込めて大会テーマを「知の協創としての生命倫理学~学会30年の軌跡と今後の展望~」としました。
生命医科学技術の進展には目を見張るものがあります。それは新たな倫理的法的社会的な難問(ELSI)を次々と提起してきています。これらのELSIには、古くて新しい問題や課題もありますが、遺伝子診断やゲノム編集など、日本社会においても事実先行で待ったなしの倫理的な難問が投げかけられてきています。それらに対する倫理的応答と法整備は遅れ、ある意味でドラッグラグ以上の「バイオエシックス・ラグ」が広がってきている懸念を覚えているのは私だけではないのではないかと思います。
4分野構成を取っている本学会は、実に多様な学問分野の約1200名の研究者を会員とし、学際性が大きな魅力であり、私もその魅力に引かれて入会し、学際的な研究者のネットワークを広げさせていただきました。生命倫理研究では、次々押し寄せてくるバイオエシックス上の諸問題に対して、国内でも様々な興味深い研究や意義ある活動がこれまでなされてきています。しかし、バイオエシックス上の課題の検討と応答は簡単なものではなく、様々な分野横断的な知を結集して対応しなければ太刀打ちできないものも少なくないと思われます。
年次大会は、個々の研究成果の報告と発表の機会のみならず、それぞれの知的洞察が融合し合い、学際的な知のディコンストラクションが行われる場でもあると考えております。今回のプログラムでは、30周年記念シンポジウム3件、30年の軌跡をふりかえるパネル展、学会企画シンポジウム1件、国際セッション3件、若手論文奨励賞受賞者講演会、新たな企画として若手発表賞選考、一般演題44件、公募ワークショップ6件、公募シンポジウム12件、ポスター発表13件と多数の企画と発表が準備されております。多数ご応募頂きましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。また市民に公開のバイオエシックスカフェも企画しております。
30周年の節目になる今回の年次大会が、個々の生命倫理の課題に通底する問題に対しても、より学際的な視座から切り込み、その多様な方法論の検証と一層の洗練化、そして各学問領域の知が融合することで生まれてくる知の創生といった「知の協創」へとつなげていくアジュバントとすることができればと思っております。
これまで日本生命倫理学会を軸にご活躍されてきた会員の方々と生命倫理の若手研究者との世代を超えた対話、そして様々な学問分野間の知的対話の一層の促進を可能とするため、一人でも多くの研究者や学生、そして生命倫理に関心を寄せる人々の積極的参加を心より京都でお待ちしております。
・・・・・・・・・・・・・・・・
京都府立医科大学
医学生命倫理学(人文・社会科学教室)教授
瀬戸山 晃一
会場のご案内
京都府立京都学・歴彩館
会場までのアクセス
電車でお越しの方
京都市営地下鉄烏丸線 北山駅 1番出口を出て南へ徒歩約5分です。
(出口を背にして右側にお進みください)
JR京都駅から…地下鉄烏丸線「北山駅」下車
バスでお越しの方
京都市バス「府立大学前」下車後、北へ徒歩約6分です。
JR京都駅…市バス205、206「府立大学前」下車
京阪出町柳駅…市バス1「府立大学前」下車
四条河原町…市バス205「府立大学前」下車
お問い合わせ先
第30回年次大会事務局
京都府立医科大学大学院医学研究科
医学生命倫理学 (人文・社会科学教室)
〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町1-5
Email:kyoto30bioethics@gmail.com